みなさんこんにちは!
					「ALICEの館35図録まるわかり連載」の3回目も前回(第2回)に引き続き「ALICEの館35」公式図録の内容を、イベント当日の写真と共にご紹介します。
					
					「原画展示コーナー」からのスタートです。
					
					
					こちらのコーナーでは、「原画」といえば多くの方が想像されるゲームの原画類だけでなく、アリスソフトの歴代作品を形作ってきたパッケージイラストやマニュアル、アニメーションなどの原画や、開発作業用の資料など、アリスソフトスタッフが厳選した貴重な当時の資料を展示していました。
					アリスソフトの歴史を「実際に見て体感出来る」コーナーです。
					
					
					
					
					大型のイラストボードを使ってパッケージを作っていた時代から、原画をアナログで描き、彩色や仕上げはデジタルで行うスタイルへと変化していきました。
					このコーナーでは、そんな制作の移り変わりを通して、貴方の思い出の作品がどのように作られていたのか拝見できるコーナーでした。
					
					
					大型のイラストボードを使ってパッケージを作っていた時代から、原画をアナログで描き、彩色や仕上げはデジタルで行うスタイルへと変化していきました。
					このコーナーでは、そんな制作の移り変わりを通して、貴方の思い出の作品がどのように作られていたのか拝見できるコーナーでした。
					
					
					図録ではこちらに展示されていた原稿類を改めてじっくり読んでお楽しみください
					
					
					
					初期のアリスソフト作品のマニュアルをはじめとする冊子類の原稿が展示されていました。原稿用紙の変色具合から時代の流れを感じます。
					
					マニュアルの原画の先には、アリスソフト作品内で使用されたオープニングアニメシーンの絵コンテや原画を展示しておりました。
					
					展示物には制作当時の指示が書かれており、実際にどのような流れでアニメーションが作られていたのかを想像するだけでもわくわくしてしまうコーナーです。
					
					
					
					
					
					そして、ゲーム本編のイベントシーンの原画や開発資料の展示です。
					ゲーム本編に使用されたCGの原画や色指定に加え、設定資料等も豊富に展示されており、このコーナーが見たくて来場された方も多かったのではないでしょうか。また、諸事情で本編では未使用になった原画や資料なども展示しており、「これはもしかして…」と気付かれる方も沢山いらっしゃいました。
					
					
					図録ではこのコーナーを100ページ以上にわたって掲載。ボリュームがあり、満足度は高いです!
					
					
					
					見ているだけで、つい時間を忘れてしまいそうです。そんな贅沢な時間を、あなたもぜひ体験してみてください。
					
					次回は「ユーザークラブ展示」をお届けいたします!!